弊社の今昔③
ひっさびさに、その③を書いていく。
と言うわけで、まずこちら。『千恋*万花』のセールスが70万本を突破しました。
【🌸70万本突破🌸】発売以来ご愛顧いただいております弊社作品『千恋*万花』ですが、この度全世界のセールスが70万本を突破しました。応援して頂いているユーザーの皆様に感謝いたします。PKG版およびSwitch、Steam、Fanzaなどの各プラットフォームでも販売中ですので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/IysTLSiRJ7
— ゆずソフト【公式】 (@yuzusoft) September 27, 2024
千恋の売り上げについては、以前にも書いたので、もうちょっと違う部分で、昔と違ったきたことに軽く触れます。
長期間で売れているということは、月々に売り上げがあるということで、それは大変大きな要素です。
昔は、基本的には年に一本発売できるように頑張って。
さすがに一年では無理で、一年数ヶ月くらいかけたりして。
となると制作期間の都合上、何も発売しない年というのがありました。そういう年は収入も少なくて赤字の月ばかりです。
基本的に、製品の初動の売り上げで次の発売まで頑張って凌ぐ、というのが弊社の生存方法でした。
ただ近年は千恋だったり他の製品も売れたこともあって、制作期間中でも赤字じゃなく、黒字になった月などもあったり……。
そういったところは、昔と大きく違いますね。
とはいえ、こちらは以前にも記載したと思うんですが。
steamは販売価格も安く、ローカライズの翻訳費用などもかかっているので、純粋な利益は薄いこともあって、赤字の月になることは昨今でも普通にあったり……。
それでも昔に比べれば、もの凄くありがたい話なのは間違いないです。
ランニングコストをカバーできるという、過去にはなかったことができるようになった。これは、安定した経営といえるんじゃないでしょうか。
いえ、偉そうな事言ってすみません。私は別に経営者でもないので、このようなことは私が言うべきことでもないと思います。すみません。
まーそんな感じで。ひとまず、これからも頑張って制作していけそうなので、頑張っていきたいと思います。
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