削ったシナリオとか、なんか適当な雑記。
タイトルに書いてみたものの、 わりと、あんまり、シナリオを削るってことはないです。
共通の序盤とか、基本的な部分を固める際に、何度も書き直したり展開を変えたりすることは多々あるんですが、書いてみたものの『やっぱ削ろ』っていうのは、ほとんどないですね。書きすぎて容量overだなぁとなっても、大体は細かく色んな部分からちょこちょこ調整して、それでもダイエットしきれない部分があって、入れるしかないとなったら突っ込みます。
シナリオの容量overってなんだろ? 書いたなら気にせず全部入れればいいんじゃないか?
と思われるかもしれませんが、その後のスケジュールに大きな影響を及ぼすんですよね。
音声収録と、ゲームの表情を組んだりBGMを指定したり効果音を入れたりするスクリプトの際に。(まあ、音関係は私の担当ではないのでどれくらいの影響が出るかは、把握しきれてないですが)
ただ最新作(といってもそろそろ一年経とうとしてますが)に関しては、わりと削りました。といっても、書いてから削ったわけじゃなく、プロット段階で省いとくか、といった感じのものです。これはわりと初めての対応だったかもしれません。
シナリオの流れとかで不要と判断したわけではなく、この調子で全部入れてたら共通がさらに長くなる。さすがにこれ以上は長すぎか…? みたいな感じで、いくつかイベントを省きました。最新作に関しては共通がこれまでよりもかなり長くなってるし、これ以上はなぁ……。という、あたりの判断で。
もしかしたら前にも書いてたかも? そんな気がしてきましたが…。
省いたのは、バンドとしてライブ活動以外の部分です。
アー写とったり、レコーディングしたり、あとCDのジャケット作ったりとか、あと活動費の捻出とか、なんかそういう部分のバンドの苦労とかもあるとは思うし、それもアリだと思うんですが……今回に関しては、そういうバンド全体のイベントよりも、音や曲などからメンバーの内面を深掘りするようなイベントを重視して作ってます。
それでもこれまでの中で一番長い分量の共通パートになりました。
発売後の評判を見てると、楽しんでもらえたようでなによりだと思っているんですが、やっぱアー写とか、レコーディングの描写とか、そこら辺は何とか入れてもよかったかなぁ…?共通じゃなく、個別ルートで上手く使うこととかできたかもなぁ…?でもアー写はバンドメンバーだから莉々子はおのずと排除されちゃうんだよなぁ…。とか、今でもたまに軽く考えたりします。
あと、主人公の位置的に作曲に焦点を当てがちでしたけど、那優花もいたんだから編曲って項目にスポットを当てて、ちょっとだけ変化をつけるって選択肢もあったなぁー。とかも、今さらながらに思ったりとか。
とまあ、作れるイベントをこんなにもザクザク省いてシナリオを進めたのは、これまでの製品の中にはない、初めてのことでした。っていう…思い出? でした。
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