内勤のお仕事

結構前の話ですが、昔は内勤のライターばっかりでした。
でも最近は外注さんの方が多い気がいます。



とはいえ、最近はまた内勤を求めるメーカーさんも増えている印象があります。
ちょっと前は内勤を雇っているところは本当に珍しい雰囲気でしたが、
あくまで印象であって、事実がどうかは知りませんが。

外注さんだけですと、多分ディレクターさんの負担が大きすぎて、
他の作業に影響がでるんじゃないかと。
社内のスケジュール管理とか広報って、それだけでもかなり大変ですからね。
その上シナリオチェックとかもすると大変奈上に、
しかも何かあった時の修正を中でも触れる人間がいない、というのが辛いのではないかと、
個人的には思わないでもないです。

ちなみにライターが社内で何をしているかというと、
それもまあメーカーさんによるとは思うのですが、
あくまでうちの場合は

企画会議に向けて企画を考える。
企画会議で、決まった企画を練る。
キャラデザ発注用の資料を作る。
シナリオ外注さんとのやり取り。
自分の担当のシナリオ執筆作業。
シナリオ完成後、音声収録。
スクリプト作業。
デバッグ作業。
製品完成。

あくまで大雑把にですが、このサイクルを繰り返してる感じですね。
弊社ではないのですが、時にはここに『ディレクション』が加わる場合とかもあると思います。

ちなみに私が『ディレクション』を兼ねると、

1・執筆作業に集中できないので、シナリオの外注さんを増やす必要がある。
2・ディレクターがいないと確認できないので、会社にいる必要がある。
  そのため、音声収録の立会を誰か別の人にやってもらう必要がある。
3・スクリプトに集中できないので、スクリプト担当を増やす必要がある。

上記の理由が挙げられるんですが、まあ全部お金で解決できる問題ではありますが、
結構な金額になります。
なので弊社ではあまり考えてません。

そんな感じで、シナリオ以外にも携わっているおかげで、
気分転換できて、スクリプトも好きです。

逆に、外注さんの場合はシナリオしか携わらない方の方が多いと思うので、
なかなか気分転換ができなさそうで、大変そうだなという感想。

そんな感じで、まとめも何もできてませんけど、
今日の更新を終わります。
では。

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