チュパ音と呼ばれるもの

これに関しては今更説明は不要でしょう。
アレを舐めたりしているときに奏でられる音のことです。

昔から「オッサンが出してる」という都市伝説もあるものですが。
まあ、ちゃんと担当してもらった声優さんに出してもらっているので安心してください。

私はそんな現場には遭遇したことがありません。
そもそも舐める音とはいえ吐息も混じることが多いですし、
オッサンだったら普通に多くの人が気付くんじゃないでしょうかね。
なので、自分の知らない現場でもそんなことはないと思います。

ただ、それは今の話で。
昔はあったらしい。と言われている。
そんな時代には業界にいなかったので、私にとっても噂程度の話ですが。
(ジョニーと呼ばれていたとか、なんとか……?)
実際にあったとしても、数はそれほど多くないんじゃないかな……? と思います。
個人的にはそう思っている、ですが。


でまあ、その部分をちょっと補足。
(これも自分の経験ではなく、又聞きの話ですからあしからず)

今でこそ、音声フルボイス(主人公以外)が当たり前の業界ですが、
昔は音声は入っていなかった。
チュパ音だってなかった。

だから、エロシーンの演じ方を試行錯誤している時代があったらしいんですよね。
チュパ音もどうやったらいい音が出るのか?
という部分で、答えられる業界の先輩などもおらず、みんなで試行錯誤。
声優さんだけじゃなく、音響監督さんやライターなども交えて、いい音を出す研究をしてたとか……?

そういった研究を踏まえて、男の音響監督さんとかライターさんとかが、
チュパ音に慣れてない声優さんに伝え教えていく。

という時代もあった“らしい”。(又聞きですからね)

この話が間違いないなら、
慣れてる人の方が上手に出せる男が代わりに入れた、
というだけではなく、
・男も交えて研究していた
・男のスタッフから技術を教わった
といった部分も
「オッサンが出してる」という話が広まった一因だったのかもしれませんね。(確証などはないよ)

という雑談でした。

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