キャラの名前

弊社のキャラクターの名前には、その製品ごとに元があります。
と言っても、基本的には立ち絵が用意されてるキャラを中心にですけどね。
ぶらばん! の場合は、関西の駅名
E×E   の場合は、京都の神社
夏空カナタ の場合は、戦国時代の武将
天神乱漫  の場合は、色の和名
のーぶる  の場合は、刀鍛冶
ドラクリ  の場合は、星の名前
天色アイルノーツ は、日本と西洋織り交ぜた城の名前

といった具合です。
別に隠してることでもないですし、気づいてる人は沢山いますよね。
これはもともと ぶらばん! でキャラが関西の駅名から取られていたので、
その流れを踏襲してE×Eになって、いつの間にか完全に伝統になってるだけです。
毎回縛りを用いているのは、実はそこまで意味はないのです。

まあそんな中でちょっと困るのが、やっぱり外国の名前です。
具体的には
ドラクリのエリナ・オレゴブナ・アヴェーンですとかニコラ・ケフェウスですとか
天色アイルノーツだと、シャーリィや真咲などの島民ですね。

特にエリナはロシアなので、言葉に馴染みがなくて。
“アヴェーン”とか、日本語ではおひつじ座なんですが、最初はもう少し違う感じのを探したんです。
でも、ロシア語の星の呼び方とか調べるのがちょい大変で……結局わかり易い黄道12星座から取りました。

ドラクリの場合、名前の縛りのときにエリナの存在について失念していたので、
天色の場合は最初からヨーロッパ系の名前でも付けられるように、お城という縛りを用いています。

でもやっぱり、名前は日本系で考えるのが一番楽ですね。

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