天神乱漫 Happy Go Lucky!!

ふと思い出したので、天神乱漫のコンシューマー移植について覚えてることをつらつらと。

まず追加キャラである、若葉と蘇芳の立ち位置についてですが、
これは初期の段階から決まっていました。
メインヒロインと対になるような感じがいいんじゃないか、ということで、
新たな神様とお付きの者って感じです。
書いてて思い出したけど、若葉のドＭ設定も対になるような感じで、というのがスタートだったような気も。
姫が弄る系だったので、若葉は弄られる系＝Ｍっていう土台から肉づけをしたら、
なんかおかしなキャラになってましたね。なんでだろう？

ＣＶのゆかなさんっていうのも、すんなり決まったんじゃないですかね、確か。
肉体的にも、他より大人なキャラだったので、
可愛さもそうだけど、やっぱり色気のある声ってことで、揉めてなかったと思います。

まあ、新規キャラはそんな感じで、アッサリと決まったわけなんですが、
面倒だったのが、やっぱり既存素材の修正ですね。
シナリオ然り、ＣＧ然り。
主人公の祖父である眞一郎とか、下ネタバンバン口にしてましたからね。
ですが、そこを削ってしまっては眞一郎ではなくなるので、
審査が通るようなギリギリのラインの下ネタというものに、チャレンジした――と言うのは嘘です。
下ネタに関しては描写の仕方次第な部分が多く、基準も曖昧な部分があるので、
とりあえず直接的な単語だけはさけて、そのまま下ネタを投げてやりましたよ！

意外と通った物が多くて、ちょっと驚きました。
けど、意外に時間がかかるし、精神的に面倒な作業が多いんですよね、ＣＳ版。
テンションを保つためには、やっぱりエロですよ、エロ！
エロは大事！

いや、ＣＳはＣＳでいいものですけどね。