舞台の季節

弊社のゲーム内の服装は、冬じゃないことが多いです。
一応、理由はあると言えばあります。

まず、学園物はやっぱり春がやりやすい印象があります。
プレイヤーがゲームに触れるとき、
一番最初はやっぱり思い入れはありません。
だから“新生活”的な雰囲気を出すことでやりやすいというか、
主人公の気持ちが、プレイヤーもゲームに入りやすい。
そういう効果はあるんじゃないかなーと思います。

そこら辺に付随して、人間関係の構築、説明などなど、
入れやすい気もします。

あと、真冬となると、やっぱりアウターが欲しいところ。
しかし立ち絵作業としては、
ちょっとした差分ではなく、結構な差分となります。
だったらその分、違う一枚に使った方がいいのではないか?
という意見もあったり。

個人的には、厚着も可愛いと思うんですけどね……。
(デザインや、塗るのが自分じゃないからこそ言える、適当なセリフ)

そういう厚手のコートを着るゲームを見ると、
いいなーと思ったりします。

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