背景のモブについて

書くことが見当たらない。
なので、今日は短いし、今さらなことを書いてみます。

弊社の背景には、いつの頃からかモブが書き込まれるようになりました。
記憶違いでなければ、天神乱漫からでしょうか?

で、そこには過去作のキャラとかが書き込まれていることにはお気づきでしょうのことでしょう。
過去キャラに関しては、基本的に描いてる人任せです。
どこにどのキャラが描き込まれているかは、画像を見るまでは自分も知りません。

あと多分ですけど、描いてる人も実際に描きこむまでは、
どこに誰を描くかは決めてないと思います。
いい感じのアドリブ仕事ですね。

とまあ、過去のキャラに関しては色(髪とか服とか)は、
決まっているんで困らないんですが、
他のモブに関しては、色は決まっておらず、自由な色がおけます。
塗る人次第なのですが、たまにあまりにも目立つ髪色が上がってきたりします。
ここにこの髪色のモブがいると、メインキャラの邪魔になるなぁ……ということは、よくある話で。
そういう時には、内部で髪色を変えてしまいます。

よくあるのは、教室の背景ですね。
授業中の差分は、学生のモブが非常に多いので。
かといって黒や茶色といった大人しい色だけだと、
今度は立ち絵のキャラが目立ちすぎてどうなんだ?
という問題も発生しかねません。

そして何より、モブの背景の一番の問題は、
地味にスクリプトが面倒――げふんげふn。
やっぱり何でもありません。忘れて下さい。


ちなみに、背景と言えば、写真で元にしている背景は関西ばかりなのは……というのは、
ここら辺、以前に日記に書いたと思います。
が、一応水増しとして、結論だけ書いておきます。

プロが撮った写真を元に取材に行き、実際にその場に行くと、
背景として使いたい雰囲気とは違っていたりすることが多々あります。
ゲームの場合ワイドサイズにすることもあって、横幅が必要になって余計にそう感じます。
そのため、イメージとのずれが少なく、
仮にずれていても、行ったことのある場所なら、他の撮影場所を探しやすい。
ということで、パッと行ってパッと変更もしやすい、地元関西に集中しております。
やっぱりイメージしやすいっていうのは、重要ですね。

うん、無駄に長くなりましたね。すみません。
そんな感じで、それでは。

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