反省点?みたいなこと⑥(DRACU-RIOT!編)

2012年3月30日に発売された、六本目の製品ですね。
ヒロインに吸血鬼もいる、ファンタジーな製品です。


まあ、そもそも弊社の場合、
ファンタジー要素のない製品って……ぶらばん! だけでしょうか?
のーぶる☆わーくすも、ファンタジー要素がないと言えばないですけど、
お金持ちの世界観がファンタジーとほぼ変わらない気もするんですが……
どうなんでしょう?






なにはともあれ、ドラクリの話ですね。


そうだなー……美羽に関しては、声優さんに苦労をおかけしてしまったかもしれません。
だが反省はしてない。











矢来美羽は吸血鬼の少女で、
ちょっとクールにみられることもあるけれど、
実は照れ屋。
性的な発言で人をからかったりするが、
照れ屋なので本人も赤面する。
というキャラなわけです。





その性的な発言の際、
テキスト的には普通に「童貞」とか表示されるわけですが、
音声では、やや裏返ってるような、恥ずかしさを感じさせる声にして下さい。
と、オーダーをしているんですよね。
とはいえ台本上で、ここは恥ずかしそうに! とか、特別な印をつけていたわけではなかったので、
普通に収録するセリフを読んでもらいながら、その場その場で適時対応してもらってました。
なので、キャストである夏野さんも気を抜けない。
収録に立ち会っている私も気を抜けない。
という、なかなか疲れる収録だったかもしれません。
収録は、撮り直しとか簡単に出来ることではないので、
どの道気は抜けないのですが。

収録が一日で終わるセリフ量でもないので、
別日に収録すると――

「ここ、恥ずかしそうにお願いします」
「あーそうだった」

なんてやり取りがあったような気が……しないでもないです。
頑張っていただいた分、可愛いキャラになってよかったと思います。
夏野さん、ありがとうございました。

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