過程における無駄

弊社の場合、企画立案者と実際に土台作りをする人がバラバラだったりします。
なのでた、企画の土台だけ使って、上物はちょっと違う雰囲気に仕上げたりする
ということが、ことはたまによくあります。

DRACU-RIOT!なんかは最たる例ですね。
企画段階では思いっきりシリアスよりだったんですよね。
こう、種族というか、吸血鬼内での派閥争いみたいなのが企画だったような…。

それがどうしてああなった!?

よくわかりません。
企画と実際に出来上がったものを比較すると、
もはや吸血鬼ぐらいしか共通点がないんじゃないの、アレ。

もはや企画会議の意味があるのか? と疑問に思わないでもない。
しかし、実際に他の没になった企画と比較とかして、
色々ブラッシュアップ的なことをするためには、結構重要なことだったりします。

結果的に、あまり意味がなかったから、その行為に意味はない。
というのは、基本数字的なことであって、
製作物を完成させる過程では、
結構重要なこともあると、個人的には思ってます。

時間は有効に使わないといけない。
けれどだからって、なんでもかんでも全て省いてしまうのは、よくないんじゃないかなーと。
人間の不思議。
状況によりけりだし、異論も沢山あるとは思いますけどね。

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