反省点?みたいなこと⑩(RIDDLE JOKER編)

2018年3月30日に発売された10本目
一応最新作の製品になります。
発売してから、もう1年以上経っていますけど。


これもまあ、色々と自分なりの反省点は多々あるんですが。
公表してもいい範疇だと……何があるかな?
あー……反省点ではないんですけど、
今回、初期段階での企画とは、雰囲気がかなり変わっているんですよね。





初期段階では、もっとギャグ寄りなものでした。
能力のある世界観とかはそのままなんですが、
能力を使用して、世界征服を企む悪の組織がいたり、阻止するための正義のヒーローがいたり。
正義のヒーローを養成する学校に、悪の組織の工作員が潜入したり。
そんなドタバタコメディの企画として、会議を通った物だったんですけどね。

いくつか社内で上がった意見を基に、微調整を繰り返しているうちに、
設定部分がちょっとコメディから乖離し始めてしまって、
コメディをやろうとしても、設定が邪魔をしてコメディに寄せきれない、
歪なものになりそうな予感がしました。
というか、すでにその兆候が見受けられました。

なので、一旦最初の企画を忘れて、
社内で上がった意見を中心にして、組み直したモノが、発売された物になります。
ちなみに、元々主人公は悪の組織の人間でした。
秘密組織に所属してるのも、任務で潜入するのも、そこら辺の名残りですね。
あやせが学院の広告塔という立場にいるのも、正義のヒーローの名残りです。(多分)

いつも、調整の範疇では行っていましたが。
ここまで企画の雰囲気を根本的に変えたのは、初めてですね。

実際、あのまま進めていたらどうなっていたかはわかりませんが、
変に初期の企画に固執して、歪だと思いながら進めるよりは、よかったかなと、
個人的には思っています。

反省点って言うよりは、製作秘話みたいになったけど、
まあいいですよね。
とりあえず、そんな感じでした。

来週から、また書くことないから、更新サボりがちになるかも。

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