就職活動についてふと思ったこと(ゆずは関係ないです)

「平服でいらして下さい」と言う言葉で、
平服で行ったら「本当に来やがった」と言う会社と
スーツで言ったら「話聞いてないのか、こいつ」と言う会社
その両パターンがあった。
というツイートを見まして、自分も一応就職活動はしましたので。
ふと思ったことを。
こんなのは、どの項目にでも言えることで。
趣味、特技、アピールポイント、志望動機、全部そうですね。
基本的に、どんな会社にでも受けがいい答えなんてありません。
当たり障りのない答えはありますが。
大学の就職課とかに行けば、色々アドバイスはもらえますが、
あくまで当たり障りのない、基本的な事だけですね。
で、実際にそこら辺含めて思ったのは、
重要なのは履歴書に書く、当たり障りのない答えでも、ちょっと偏った答えでもなく、
本人の面接でのプレゼン能力というかアピールかなっと。

趣味をアニメとか書いても、
面接でそれを突っ込まれたときに、好きなアニメについて語るんじゃなく、
アニメを見たことが『自分の能力は高いです』に繋げられればいいのではないかと。
勿論絶対に大丈夫ってわけじゃないですが、
重要なのは、そういうプレゼン能力だと思います。
これは営業とか技術職とか関係なく。

ぶっちゃければ、どれだけもっともらしい嘘がつけるか、面接ってそれが重要だと思います。
いや、嘘は言い過ぎ…かな? どれだけ上手に話を盛れるか、が正しいでしょうか?
まあ、そんな感じです。
で、面接は数じゃないか、と。
元々プレゼン能力が高い人はいいんですが、コミュ力とか低い人は
とにかく面接を受ける。場になれる。どもったり、緊張したりせず、もっともらしい嘘を吐くことになれる。
そこら辺ではないかと。

あと、会社訪問とかさせてもらえる会社なら、
参加して話をして、できれば気に入ってもらえるといいですよね。

あ、学歴優先だとか、そういう前提はどうしようもないですね。
さらに、就職したいと思っている企業がなく、手当たり次第にいける人ですけどね、上に書いたことは。

入りたい会社、業界があるなら、
本番までに面接に慣れて、
ちゃんと下調べや研究をすることが一番だと思います。
知ってる先輩は、とある業界に入るために、めちゃめちゃ資料集めてました。
手帳とかパンパンでした。
本気で就職活動をするって、ああいうことか…と思った記憶があります。

ただ、どっちにしても
もっともらしい嘘に説得力を持たせる、プレゼン能力はかなり重要だと思いますよ。

そんなことを、ふと思い出しました。

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