横長ワイド画面

弊社で取り入れたのは、天神乱漫からですね。

取り入れたことによる大きな違いは、
わたしの作業ですとやっぱりスクリプトですね。
やっていることは基本的に変わらないのですが、
横幅があるので、今までにはできなかったことができたりしました。

たとえば、いつもより立ち絵のサイズが大きくなったり、
大きなサイズで3キャラとか並べてみたり、
ちょっと引いて5キャラぐらい並べてみたり、
多分ですが、演出としての幅は…広がったんじゃないでしょうか?
それを上手く活用できているかは、ちょっと自信がないのですが。

逆に今までできていたことが、できなくなったりもしてます。
具体的には立ち絵の基本が腰ぐらいまでしか表示しなくなった、ということです。

横に長いので、キャラを小さくすると空間が大きくて気になるんです。
なので、それまでよりも若干大きくしたんですが、そうすると腰のあたりまでしか表示できず…。
でも、プレイする側としては、可愛いキャラが大きく映り、表情もわかりやすいかな、
ということで大きい方を選択してます。
そのせいもあって、各キャラの身長の差に、かなり補正がかかってます。

メッセージウインドウに、なるべく顔がかからないようにもしておきたいので。
新しいことができるようになると、やっぱり失うものもあるんだなー、と思いました。

あー、あとよく、横長よりも縦長の方がCGの構図が作りやすいという話も聞きます。
特にエロシーンとか。
まあ、普通は縦長に書く方が多いですからね。

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